• HOME
  • 研究室
  • 著作リスト・下関市史東行記念館篇

春風文庫

~ 一坂太郎のホームページへようこそ。~

2021.09.19 11:32

晋作と小梅村

2021.09.19 11:25

書評・片山杜秀『尊皇攘夷』

書評・片山杜秀『尊皇攘夷』(新潮社・2200円) 3年前、政府が推奨した「明治150年」のキャンペーンは立憲政治の誕生や産業・教育の発展などを並べ、「明治の精神」「近代化」を称賛した。だが、近代天皇制や対外戦争、さらに、それらの源流とも言うべき「尊皇攘夷」については、一切触れてい...
2021.09.19 11:23

「青天を衝け」人物事典

「青天を衝け」人物事典1 栄一を育てた血洗島の人々 「青天を衝け」に描かれる青春期の渋沢栄一(1840~1931)は、その還暦を祝い出版された自伝『雨夜潭(あまよがたり)』が下敷きになっている。栄一少年が藍玉農家を競わせて品質を向上させたり、代官から理不尽な御用金を強要されて涙し...
2021.05.26 11:37

筑前勤王党掃苔録(1)

2021.05.15 12:12

晋作、最後の帰省

晋作、最後の帰萩       一坂太郎(1) 慶応年間、高杉晋作の活躍の舞台のほとんどは、長州下関(馬関・赤間関)だった。慶応元年(一八六六)十一月には、馬関越荷方への勤務を命ぜられたりもする。長州藩は再び攻め寄せるであろう征長軍に備え、晋作を下関に配した。そして同三年四月十三日...
2021.05.15 12:03

木戸孝允の診察書など

2021.02.28 11:23

なぜ、晋作の江戸行きは忘れられたのか

(1) 平成22年(2010)11月に77歳で亡くなった晋作曾孫の高杉勝さんから直接聞いた話だが、昭和30年代後半、東京の高杉家に、関西のある大学教授が史料調査のため訪れたことがある。応対したのは勝さんの母はるさん(晋作の孫春太郎夫人)だった。その時、教授は一点の史料をどうしても...
2020.10.17 02:15

木戸孝允の診察書

2020.05.14 12:11

「御楯組血盟書」を読む

2020.01.22 12:01

晋作のファンサービス

2019.12.12 12:08

晋作と有吉熊次郎

晋作と有吉熊次郎                     晋作の従僕になる 『せつ御日誌』(『高杉晋作史料・二』)は長州藩主世子の小姓役として初出仕した高杉晋作の日記であり、萩で沙汰を受けた文久元年(一八六一)三月十三日から始まる。当時世子毛利定広(元徳)は江戸に在ったため、晋作...
2019.08.16 11:58

明治維新150年という空気

今を読む明治維新150年という空気 政府は昨年、「明治百五十年」と銘打ち、しきりと「明治の精神」「近代化」を高く評価したが、盛り上がらないまま終わったように思った。国民の多くが無関心だったのは、明治が遠くなり過ぎたことと無関係ではあるまい。 半世紀前の明治百年も、佐藤栄作首相らが...

Copyright © 2025 春風文庫.

Powered byAmebaOwnd無料でホームページをつくろう